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ようやく蚊の少ない季節になってきた。
前にも書いたが
もともと、寿司以外、魚類はあまり好きじゃない。
メダカはイモリの餌の食い残しを食べてもらおうと
購入した。
でも子供が生まれて結構いる。
しかし、この後、寂しさのあまり
ミナミヌマエビを飼った。
店員に聞くとミナミヌマエビは
「何でも食べる。フンも分解してくれる。しかもすぐ増える」
ここまで聞くと最高のろ過生物だ。
多分アルジイーターと一緒に飼えば、外でも水槽を維持できると思った。
早速購入して1週間たった。
5匹買ったが1匹しかいない。
おっかしいなと思ったら、
イモリが1匹いた。
エビを食ったのはこいつか?
でもうれしかった。
このビオトープの主役はやはりこいつだからだ。
それから数日たって
イモリの冬眠のことを調べていると
イモリは寒いときは数匹かたまって冬眠するらしい。
それで2匹購入した。1匹200円で400円。
話は飛ぶが、さらに数日たって
朝、餌をやっていたら、イモリがなぜか4匹いた。
「おっかしいな?」
何回数えても4匹。
嬉しいというより不思議な感じだ。
7月の終わりに脱走したやつが、もともといたのか?もどってきたのか?
それとも、子イモリが成長したやつか?
少なくともジャガイモで脱走した奴とは顔がちがう気がする。
さてと、今日は更新しすぎて疲れたので
今度調べようっと。
あれから3ヶ月くらいすぎたんだなぁ
本当に可愛そうなことをしてしまった
この日は、1匹の子イモリが脱走していて、
なにげにベランダを歩いていたのを
「外出許可出してないぞ」
と、捕まえて、
子イモリが1匹増えたような気になって
うきうきしていた。
それに2回目に山から取ってきたワラジムシを
食べてもらおうと
容器に子イモリとワラジムシを入れてしばらく置いていた
子イモリはすぐに食いついたり
吐き出したり、
見ていて嬉しかった。
そんな時
いきなり死んでしまった。
4匹とも全部!
最初は死んだふりだと思ったがいつまでたっても起きない。
結局、水をかけて数時間放置しておいた。
そのうち2匹は息を吹き返した。
その日は親イモリと一緒にコケの下に入っていたが次の日にいなくなっていた。
多分、親が食べたのだと思う。
今になって思えば夏の暑いときに薄い容器に入れて
陽射しで熱くなっているベランダのコンクリートの熱が
干からびさしたのかもしれない。
この出来事で、生き物を育てるブログを書く資格がないと思って
更新をやめていた。
ごめんな 子イモリ達
できるだけお金を賭けずにしたいので
いろんなサイトを参考にした。
幼生で水中にいるときは
水槽内で自然と繁殖していた微生物でいいみたいだ。
だから、何もしなくてもいいと思う。
サイトによっては生きたアカムシやブラインシュリンプじゃないといけないみたいに書いているところもある。
自分も最初はあせったが勝手に成長してくれた。
上陸した幼生は、一番手軽に手に入れるには
ペットショップでコオロギがあるらしいが
ペットショップの店員に聞くと、購入するのは最初の1回だけの人が多いという。
自分自身コオロギはいやだ。
そこでワラジムシというのを捕まえてきて繁殖させればいいという情報を得て
早速、山に採取にいった。
山道の落ち葉が落ちているところをスコップでガサガサしていると
ミミズやダンゴムシや名前の知らない生物が沢山でてくる。
ワラジムシは白っぽくて丸まらないやつだ(と思う)。
このときは夏だったので
カに20箇所くらいさされた
痒かった
早速家に帰って
今度はスコップで土ごととってきたワラジムシを
ツルグレン法で採取して写真をとろうと思った。
これは失敗だった。
結局、土を書き分けて1匹づつ取り出した。
これを土を入れた容器にニンジンとかと一緒に入れて
水に浮かべておけば自然と繁殖して、
イモリの餌にもなるだろうと思い
浮かべておいたら
ホースから水が入って浸水
ワラジムシさんごめんなさい。
数日後、山にまたいった。
これが今のところできた遥かなる大地だ。
疲れた。
衣装ケースのフタに穴を開ける作業をするのに
カッターナイフでやっているのだが
すごく時間がかかる。
まぁ少しずつあけていこうと思う。
横の半円の水槽は巨大なろ過器だ。
色々なサイトをみて今ある道具で作ってみた。
まだ途中だけど、カースポンジを入れれば完成する予定
ここまでやるのに数日かかった。
で、気が付いたら
1匹うなぎ犬が脱走して逃げていたことに気が付いた。
この、脱走したうなぎ犬の為に水槽を大きくしたのに・・・・
もうひとつ、気になることができた。
こいつだ。
もうすぐ上陸する。
上陸すると生餌しか食べないらしい。
コオロギとか生きた赤虫とかどうしようか?
コオロギを育てるのは嫌だな。
この年でコオロギを育てるか
まじめに悩んでいる場合じゃないのだが
生き物を育てるということは大変だなぁ。
忙しかった。
まず、うなぎ犬を散歩させたときの話だけど
たまには、狭い水槽から土の上を歩かせてやりたいと思った。
100均で買った発砲スチロールを島にしているが
最近は脱走しようとしないので、ここが気に入ったのかな?
暇だったので、外の土の上を散歩させた。
そしたら、当たり前だが逃げ出した。
1匹だけ凄い抵抗をした。
多分鳴いたと思うのだが
「キイ」
と小さく聞こえたような気がした。
そして水槽に戻すと
1匹だけ鳴いたうなぎ犬が水槽の中で暴れだした。
すごく心が痛んだ。本当は逃がして自然に帰してやりたいが
周辺は汚い川しかなく、餌も取れるはずがない。
そこで、水槽を大きくして土を使った陸地を作る計画を立てた。
プロジェクト名は「遥かなる大地」。
こいつが新しい水槽だ。
衣装ケースに見えるが
遥かなる大地の舞台だと
自分に言い聞かせた。